資料の紹介
日本たばこ産業(JT)医薬総合研究所は、人工知能(AI)を活用した新薬の開発(創薬)の取り組みを本格化。創薬の研究者がAIの知識を身につけるための人材育成に着手するとともに、スーパーコンピューターを導入。AI創薬による次世代の医薬品研究開発体制確立に向けた取り組みを加速している。
研究者が薬になる分子を設計するとき、対象となる化合物の数は10の60乗にもなるといわれるが、そのほとんどは活用できていないのが実情だという。AIを利用することで、化合物の様々な構造やそれぞれがもつ個性的な性質などについて、一度に広大な範囲を見渡すことが可能になり、医薬品となり得る化合物の探求範囲も大幅に拡大できる。
本資料では、JT医薬総合研究所におけるAI創薬の取り組みを紹介する。AI創薬のための人材育成システムや独自の戦略を説明した後、その基盤となるスーパーコンピューターの選択理由や活用方法を述べる。創薬分野だけでなく、AIを研究開発に活用したい組織や企業の参考になるだろう。





