資料の紹介

 産業用組み込みコンピュータモジュール(COM)標準規格の最新版「COM-HPC 1.2」が承認された。これにより、COM-HPCで課題となっていた“サイズ問題”の解決が期待されている。これまではCOM-HPCのうち最小仕様のモジュールでも、それ以前のCOM Express Compact仕様のモジュールに比べてサイズが3割以上大きくなってしまうため、COM-HPCへの移行の障壁になっていた。

 COM-HPC 1.2対応のモジュールを使えば、COM Express Compact仕様のモジュールよりさらに小型のシステム設計が可能になる。COM-HPCの高速性と多機能性を生かした超小型システムの設計が可能になり、組み込み機器の大幅な性能向上が見込めるほか、新たな応用の可能性も広がる。

 本資料では、最新のCOM-HPC 1.2規格と、それに基づく小型・高性能の産業用組み込みコンピュータモジュールについて紹介する。以前の規格であるCOM Express Compactとの違いや移行方法についても解説する。COM-HPCの新規導入やCOM Expressからの移行を目指す開発者なら、きっと参考になるだろう。

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