資料の紹介
負の電圧源を必要とする機器には、ディスプレーやRFシステムで使われるパワーアンプ、画像処理システムなど、ノイズに敏感なものが多い。負電圧を低ノイズで生成するためには、どうしたらよいか。よく用いられるのが、LDOレギュレーターをフィルターとして使う方法である。しかしこれには、「電源回路規模が大きくなる」「効率が低い」といった課題がある。
この解決策として、ノイズを低減する機能を搭載した降圧コンバーターを反転昇降圧コンバーターとして活用する方法がある。この方法ではLDOレギュレーターが不要になり、電源を小型化できる。また、高いスイッチング周波数が使えるようになり、変換効率が向上する。
本資料では、負の電圧源を必要とする機器に適した反転昇降圧コンバーターを紹介する。ノイズに敏感で、高速な電源状態の遷移(負荷変化)を求める電気・電子機器では、低周波ノイズの低減が可能な機能を搭載したモノリシック型の降圧コンバーター製品を使うのが有効な策となる。資料では、その実現に向けた理想的な回路とその効果について、様々なデータを用いて解説する。





