資料の紹介

 ITサービスマネジメント(ITSM)を導入すれば、すぐに共通システム上であらゆる業務が進められようになるわけではない。世界約70の国と地域から研究者や学生が集まる沖縄科学技術大学院大学も課題に直面した。同校は2019年にITSMを採用したが、管理部門では依然としてレガシーシステムが使われていた。そこでITSMのベースとなっているプラットフォームの活用範囲の拡大に取り組む。

 それとともに、同校はローコード開発環境を使った業務アプリ開発に着手した。例えば、新たに開発した学生情報システムでは、プロファイルの一元管理やワークフローの自動化を実現。学生も教職員も申請手続きなどの作業が簡単になり、研究開発の現場の負担を減らせたという。また、シンプルで明確な仕組みにしたことで、臨時職員や新規職員向けの研修も簡単に実施できるようになったとする。

 本資料では、クラウドベースのプラットフォームを活用した沖縄科学技術大学院大学のDX(デジタル変革)事例を紹介する。学生情報システムのほかにも、文書管理システムや宿舎管理システムを自ら開発し、業務改革を図った取り組みについて詳しく紹介する。

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