資料の紹介

 世界各地で石油・天然ガスの探鉱・開発・生産・販売などを手掛けるINPEX。同社で海外事業に携わる従業員は英語で仕事をするのが当たり前で、翻訳を業務とするスタッフはいない。そんなINPEXがAI自動翻訳サービスの全社利用を始めた。外国語に精通した従業員の多い企業が、なぜ翻訳サービスを全社導入したのか。

 最も大きな理由の1つがセキュリティだ。同社では、必要に応じて個々人が無料の翻訳ツールなどを利用していたが、万が一の情報漏洩が懸念され、会社として安全な翻訳環境を提供すべきだという結論に至った。だが、全社導入となると利用者数によるライセンス体系ではコストが高騰してしまう。そこで、サービス全体での料金体系を持つサービスを選択した。

 本資料では、INPEXのIT部門の担当者がAI自動翻訳サービス導入のいきさつを語る。同サービスは、「国内サーバーにデータを保管することが担保されている点で安心」(担当者)だという。コストも「利用人数に応じた価格変動がない」(同)ことを評価。機能面でも高い評価を下している。さらに、生成AIとの併用で翻訳を適切なニュアンスに仕立て上げる利用方法にも言及しており、その点も参考になりそうだ。

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