資料の紹介

 ロボットはかつて、工場などの限られた場所の、人間がほとんどいない環境で作業することがほとんどだった。しかし、現在のサービスロボットやヒューマノイドロボットは、公共空間や自宅など様々な場所で人間に混じって自律的に活動する。こうしたロボットには、予測不能な状況に遭遇した場合にも自力で危険を察知し回避する能力が求められる。

 安全なロボットを設計するためには、イメージセンサー、加速度センサー、LiDARなどのセンサー類と、それらの情報を処理するための高い演算能力を持つコントローラーが必要となる。加えてAIモデルを導入すれば、さらにロボットの認知、計画、ナビゲーション能力が強化され、人間や周囲の環境との高度なやり取りも可能になる。

 本資料では、AI搭載ロボットに必要な様々な機能を備えた、メモリーとコントローラーの一体型の組み込みシステムを紹介する。高い信頼性とセキュリティ、エネルギー効率に加え、ロボットに欠かせない耐久性も兼ね備え、サイズについてもスペース制約の厳しいロボットにも対応可能なコンパクト化を実現しているという。

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