資料の紹介

 ソフトウエア開発では、リリース後も要件追加や要件変更に応じてソースコードを継続的に修正することが多い。しかし、コードは手を加えるたびに複雑化し、その蓄積が保守性や拡張性、再利用性を損なう要因になる。「ソフトウエアの劣化」と呼ばれる問題だ。複雑化が進むとコード理解に時間がかかり、開発効率が低下し、不具合リスクも高まる。機能安全やセキュリティ要件が厳しい開発では、要件を満たすのがより困難になる。

 これを防ぐには、修正時に静的コード解析を実施し、潜在的な不具合や規約違反を早期に検出して対応するのが有効だ。設計したアーキテクチャーと実装が一致しているかを確認するアーキテクチャー検証も含め、開発の初期段階から継続的に行えば、後戻り工程がなくなり、品質維持はもとより開発期間・コストも削減できる。

 本資料では、ソフトウエア開発を長期的な視点で支援するツールを紹介する。静的コード解析とアーキテクチャー検証を自動的に行い、度重なる修正時にも、開発者の負担を軽減しながらソフトウエアの品質維持を支援する。各種言語や開発環境に対応するほか、安全基準に向けた検証試験も自動的に実施するものとなっている。

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