資料の紹介
ジヤトコは、自動車用変速機などの開発・製造・販売を手掛けるグローバル自動車部品メーカーだ。同社は、2020年にDX(デジタル変革)部門を立ち上げて業務改革に取り組んでいる。中でも力を入れているのがIT部門以外の従業員がシステムを開発する「市民開発」だ。ノーコードのアプリケーション開発ツールを導入し、5000人以上の従業員が利用している。
その成果は目覚ましい。例えば、調達部門では見積もりを入手・確認・承認するアプリを入社1~3年目の若手従業員が開発し、年間5万回にも及ぶ押印や11万枚もの紙の消費をなくして金額換算で2000万円のコスト削減を実現。全社では、2024年度に2億円以上ものコスト削減効果を生み出したという。
本動画では、ジヤトコの市民開発をけん引している担当者が、取り組みの概要と成果を説明する。また、後半のノーコードツールベンダーとの対談では、ノーコードツール否定派だった担当者が推進派に変わった理由やIT部門が把握・管理できないアプリの防ぎ方、全社的なデータ活用とAI連携などについて本音で実情を語る。数千人が参加する大手企業における市民開発の成功事例として大いに参考になる内容といえよう。





