資料の紹介
生成AIによる生産性向上の効果が実感されるにつれ、幅広い業界でアプリケーションやサービスにAIを組み込む動きが加速している。IT業界も例外ではなく、ソフトウエア開発の現場では、コードの作成や最適化、ドキュメント作成、デバッグ/テストなどに投入するケースが増えている。
しかし、多くの開発者が効果を認めているAI導入にも弊害はありそうだ。ソフト開発/運用プロセスの評価と改善をテーマとした最近の大規模調査では、変更リードタイムなど4つの指標から算出される「ソフトウエア デリバリー パフォーマンス」の低下が確認されたという。さらに、AI導入が進むにつれ、「価値のある作業にかける時間」が減っているという、一見不思議な傾向も明らかになった。
120ページの本資料は、技術者3万9000人が回答した同調査の結果を詳しく紹介したもの。AI導入の進捗状況に始まり、AIがソフト開発現場に及ぼした様々な影響について、掘り下げた分析をしており読み応えがある。改善点だけでなく、弊害と思われる傾向についても、燃え尽き症候群の発生、仕事の満足度といったデータもふまえ考察。ソフト開発にかかわる人なら、一部を拾い読みするだけでも参考になる。





