資料の紹介

 「デザインシステム」が注目され始めている。デザインシステムとは、デザインの原則や方針、デザイン実装のためのテンプレートやツール類をまとめたもの。これにより、チームで一貫性のあるデザイン実装が可能になる。さらに、デザイナーと開発者のやり取りが円滑になり生産性を高める効果もあるとされている。

 だが、デザインシステムを構築するには、個別の企業に合わせたドキュメント類の作成や、UI(ユーザーインターフェース)コンポーネントを備えたツールの購入など、相応の手間とコストがかかる。試験的に特定のプロジェクトなどで導入したとしても、ROI(投資利益率)を経営層などに示せなければ、全社展開は難しいだろう。

 本資料では、デザインシステム導入の事例を交えて具体的なROI測定の方法について説明する。投資運用会社の米Vanguardでは、デザインシステムの導入により、システム導入時のUI更新のスピードが50%向上したという。投資効果を示すだけでなく、様々な指標を注視することで改善すべきポイントが明確になり、変化する企業のニーズに継続的に対応できるようにもなるという。

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