資料の紹介
次世代モバイル通信規格「6G」の技術開発が2030年前半の導入を目指して進んでいる。6Gでは、現行規格の「5G」の性能を超える高速・大容量・低遅延に加え、一段と広いカバレッジの通信やAIとの融合により、遠隔医療、自動運転、スマートシティなど幅広い分野での活用を目指している。
AIとの融合では、AIによりネットワーク運用を効率化する「AI for Network」や、AIの能力を最大化させるネットワーク「Network for AI」というコンセプトで開発が進んでいる。例えば、AI基盤の通信を自動分岐させて、利用者や言語に応じて最適なAIモデルを自動選択したり、サイバー攻撃への耐性を高めたりする「AIローカルブレイクアウト」も検証されている。
本資料は、モバイルネットワークの最新技術動向について、外資系IT企業が日本で開催したイベントでNTTドコモが発表した際に示した講演資料である。NTTドコモは、次世代のコアネットワークにおいて同外資系IT企業が提供するプラットフォームを利用しているという。資料では、これからのモバイル通信ネットワークが実現すべき要素技術がまとめられている。5Gの高度化や将来展開される6Gの概要をつかめる貴重な資料といえよう。





