資料の紹介

 物体の形状を把握するために使う3次元測定機には、接触式と非接触式の2種類がある。主に使われてきたのが接触式の3次元測定機である。プローブを対象物に直接当てて計測するもので、扱う際に専門的な知識とスキルが必要になる。対象物が複雑な形状を持つ場合には測定点を多数設定する必要があり、測定時間が長くなる課題もある。

 一方、最近関心が高まっているのが非接触式の3次元測定機だ。光で物体をスキャンして計測するため、3Dスキャナー型測定機とも呼ばれる。非接触式3次元測定機の中にも、光投影方式、レーザー切断方式、X線CTスキャン方式など様々な方式があるが、どれも比較的短時間でデータを取得できる。

 本資料では、3次元測定機について接触式と非接触式の違いや、非接触式3次元測定機の代表的な3方式の長所・短所について分かりやすく解説する。さらに、光投影方式の非接触式3次元測定機を紹介し、その機能や性能、操作性、活用例を説明する。光投影方式の非接触式3次元測定では、一般的に精度が高く、高解像度での測定が可能という利点があるという。

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