資料の紹介
センサーやアクチュエーターの遠隔監視・制御が暮らしや経済にもたらすインパクトは大きい。自動運転や遠隔医療、スマート農業などの要の技術といえる。産業分野では、生産ラインの監視・制御やロボットの遠隔操作などを可能にする。こうした用途では、単に遠隔でセンサーやアクチュエーターを監視したり動作させたりすればよいわけではなく、低遅延での応答や高い信頼性などが求められる。
そこで注目されているのが、最長1kmにわたって最高10Mビット/秒のデータ転送と電力供給を同時に実現する「10BASE-T1L」である。この10BASE-T1Lを使って遠隔制御をするためには、どのようなICや部品を使って、どのようなシステムを構築すればよいのだろうか。
本資料では、FA(ファクトリーオートメーション)など産業分野のシステムに、10BASE-T1L規格で定められた新たな物理層を組み込む方法について紹介する。離れた場所にあるデバイスの遠隔監視・制御を可能にする具体的な例として、複数のステッピングモーターを同時に制御するシステムの実装方法を紹介する。システムを構成するための具体的なハードウエア部品やソフトウエアの情報も得られる、有益な資料といえる。





