資料の紹介

 冷蔵倉庫事業と食品販売事業を営むヨコレイは、長年活用してきた基幹システムをユニシス(現BIPROGY)製メインフレームからミッドレンジサーバーに移行。導入コスト、ランニングコストを含めた基幹システム関連のIT投資を約50%削減すると同時に、夜間処理にかかる時間を約5分の1に短縮することに成功した。

 移行前の同社では、メインフレームの維持という「守りのIT」のコストがIT投資の約80%を占めており、「攻めのIT」に注力できないという悩みがあった。10年前にもミッドレンジサーバーへの移行を検討したが、ユニシスのメインフレームでは独自の構文が使われているために実現の道筋が見いだせず断念したという。

 本資料では、ヨコレイにおける移行プロジェクトの全容を紹介する。1万本を超えるプログラムを仕分けし、変換するかしないかに分類。対象のプログラムを3年間で変換する計画を立て、3段階で移行を実施した。ユニシス製メインフレーム独自の構文の影響で発生するエラーについては、SIerと影響範囲を一つひとつ調査して解消していくことで、予定を半年延期したものの無事運用にこぎ着けたという。

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