資料の紹介

 大手コンピューターメーカーによるメインフレームやUNIXサーバー事業からの撤退発表を契機に、製造業をはじめ様々な業界の企業による脱レガシーの動きが盛んになっている。しかし、レガシーシステムは長年にわたり拡張・改修がなされており、ゼロから設計し直すリビルド(再構築)ではコストや工期がかかり過ぎる。

 そこで改めて注目されているのが、「リライト」である。COBOLやPL/Iなどで書かれたレガシーシステムをJavaなどに変換して移行する手法で、業務ロジックを引き継ぐうえ、移行支援ツールの発達により、リビルトに比べ一段と短工期・低コストで実現可能という。システムの複雑な構造が残るという課題についても、最近では移行後に最適化するサービスが登場している。

 本資料では、モダナイゼーションの最新動向やリライトの利点、成功事例を解説する。リライトはリビルドに比べて工期・コスト50%減といった大きな成果が得られ、品質も高いとしている。また、鉄鋼業のユーザー企業における製造所内メインフレーム移行の成功事例は、システムに蓄積したノウハウの継承という課題に応えるもので興味深い。製造業のIT部門責任者はぜひ読んでほしい。

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