資料の紹介

 ドローンの進化はめざましく、インフラ点検や測量・建設から、農業や防災・警備、さらには物流・配送へと、用途や市場のさらなる拡大が期待されている。ドローンは、推進、飛行制御、通信、ナビゲーション、地上管制システムを高度に統合した、極めて複雑な機械である。ここに、AI自律機能などが搭載されることで、ドローンはますます高度化する。

 その一方で、製造コストの低下や、ドローンに必要な部品の普及、オープンソースのナビゲーションソフトウエアの登場によって、新規参入の障壁が下がってきた。その結果、ドローンメーカー間の競争が激化している。今後は、競争優位性のある製品を迅速に市場投入できるメーカーだけが勝ち残ることになるだろう。

 本資料では、ドローン設計の複雑さを減らし、市場投入までの期間短縮やコスト削減を図る方法として、コンピューター・オン・モジュール(COM)の活用について解説する。既製品のCOMを市販またはカスタム設計の基板と組み合わせることで、限られた専門知識やノウハウしか持たない新規参入企業でも、市場で求められる多様な形状、サイズ、性能に対応できるようになるという。

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