資料の紹介

 PCの運用・管理部門にとって、業務負荷の軽減や効率化が喫緊の課題である。何年も前から言われ続けている課題だが、状況が改善されていないケースは多い。「人員は増員傾向なのに、負担も増加傾向のまま」と指摘するアンケート結果もある。

 理由の1つに、リプレースサイクルの短期化がある。先述のアンケートによると、約3年でリプレースする企業が33.5%と最も多く、前年比で6.4ポイント増加した。負荷が大きな業務としては、機種の選定や調達計画の立案、調達方法の選定などの調達関連と、キッティング作業が上位に挙がった。リプレースが短期化すれば、これらの作業頻度も増える。

 本資料は、企業におけるPCの運用・管理業務の実態と課題を明らかにすることを目的とした定期アンケートの報告書の最新版である。従業員数100人以上でPCを100台以上保有する組織の担当者らを対象に実施し、1030人が回答した。特徴の1つは、ランサムウエア対策に関する調査を実施したこと。EDRやSOC(セキュリティオペレーションセンター)の導入状況などについて聞いており、実態を知ることができる。

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