資料の紹介
AIの普及で高速かつ複雑な演算処理の需要が増え、データセンターにはGPUなどの高性能デバイスがかつてないほど高密度に実装されるようになってきた。その結果、電力消費量も増加の一途をたどっている。そこで、いかにして電力を効率的に供給しながら、大量の発熱に対処するかが、データセンターにとって重要な課題となっている。
解決策の1つが、熱伝導性に優れる液体を利用した液冷方式の導入である。従来の空冷方式から液冷方式への移行が進んでいる。さらに、電源システムを見直す動きがある。従来の大量の銅配線や非効率な電源変換回路を見直すことで、効率的な電力供給と発熱量の抑制を狙う。実際にデータセンター事業者は、この実現に向けて、800Vの直流(DC)を活用するシステムへとかじを切り始めている。
本資料では、データセンターの発熱・放熱対策や高効率で安定した電力供給を実現するための技術について解説する。800V DCを活用する電源システムに焦点を当て、安全な運用を支えるホットスワップ・コントローラーICや、電力損失と熱負荷を最小限に抑えるDC-DCコンバーターIC、電力監視IC、高度な保護用ICなどを紹介する。





