資料の紹介

 AI活用は、いまやすべての企業にとって重要なテーマだ。そこで注目したいのが、企業がAIをどの程度「組織として使いこなせているか」を表す指標である「AI成熟度」だ。ある調査によれば、2025年度、企業の平均AI成熟度は前年を下回ったという。原因は、AIの進化スピードが速すぎて、人間がそれに追いつけていないことにある。

 これは、ハードウエアやソフトウエア、ITサービスを開発するテクノロジー企業も例外ではない。例えば、テクノロジー企業は多くのSaaSを導入してきたが、それがAI活用を妨げているという。SaaSが多いとデータの取得・整理が難しくなるからだ。一方で、テクノロジー企業の90%はAIで生産性を向上させている。AI活用は進んでいるが、同時に課題も積み上がっているのだ。

 本資料は、日本を含む世界16カ国・地域のディレクター、シニアディレクター、経営幹部4473人(うちテクノロジー企業は485人)を対象に実施した調査の結果を分析し、テクノロジー企業のAI活用実態を明らかにしたものである。また、特に優れた企業群を抽出し、その特徴と傾向を分析することでAI活用のポイントも明らかにした。世界におけるAI活用の最新情報として参考にしてほしい。

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