資料の紹介
製造業全体でDX(デジタル変革)の取り組みが進む中、調達・購買部門では思うように業務効率化が進んでいないケースがしばしば見受けられる。その根本的な要因の1つに、外部のサプライヤーとのやり取りで生じる多様な情報が基幹システムで管理しにくく、デジタル化の恩恵を受けにくいことがある。
しかし、その仕事を回している担当者が異動したり退職したりした場合、価格交渉の経緯や取引の背景といった重要な知見が失われて業務に支障が出る可能性がある。さらに、自社の業務上の負荷をサプライヤー側へ転嫁するような運用が続くと関係が悪化し、見積もり回答の遅延や価格上昇、品質トラブル、優先順位の引き下げといった事態を招きかねない。
本資料では、基幹システムで管理しにくい調達業務のDXについて解説する。6つのユースケースと、ノーコードツールを用いて現場の担当者が業務アプリケーションを自作した味の素ファインテクノの事例を紹介する。同社は、Excelや紙による情報管理をシステム化することで年間1600時間の工数を削減し、さらに価格改定履歴をダッシュボード化して適切な価格での調達と利益確保に道筋をつけたとする。





