資料の紹介

 従業員を抱える企業や組織であれば、必ずといってよいほど課題になってくるのが人事の問題。はたしてこの人はこの職種に向いているのだろうかと迷うことはないだろうか。「話がうまいから営業向き」「几帳面そうだから総務」とカンや主観に頼った人材配置では、従業員の本当の実力を引き出すのは難しい。業務が高度化、スピード化し、価値観も多様化している現在、従業員がもつスキルや経験の測定や判定、客観的かつ正確な評価を行える仕組みが必要ではなかろうか。

 この課題を解決するために、ここ数年で急速に普及が進んできたのがタレントマネジメントシステム。タレント(自社の人材)を正確なデータに基づいて効率的、客観的にマネジメントできるシステムを導入することで、従来では見落としていた人材がリストアップできる、人材と職種のミスマッチを回避できるといった効果が期待できる。本特集では、タレントマネジメントシステムの導入によって新プロジェクトにふさわしい人材発掘、育成を実現した大手自動車部品メーカーの成功事例を紹介。企業・組織、そして従業員の成長を実現するタレントマネジメントで成長のカギをつかんでもらいたい。