資料の紹介

 現在、多くの企業がITインフラの維持管理やコスト増に悩まされている。特に、ブロードコムによるVMwareの買収はライセンス体系の抜本的な変更をもたらし、導入企業に「現状維持か移行か」という重い決断を迫るものとなっている。一方で、人手不足が深刻化する情報システム部門においてインフラの管理・運用にかかるリソースをいかに削減するか。さらにテレワークの普及によるセキュアなリモートアクセス環境の整備など、ITインフラの諸問題は山積している。

 ハードウェアの所有からクラウドサービスの利用へと舵を切ることで、物理サーバーの故障リスクやデータセンターの維持負荷から解放され、ビジネスの変化に即応できる柔軟なITインフラが実現できる。また、セキュリティ対策においても、ログデータを活用した動的な監視体制へのシフトが求められる。クラウドサービスから出力される膨大な監査ログを「使えるデータ」に変え、サービスを横断した相関分析を実現することで、複雑化するサイバー攻撃や内部不正の兆候をいち早く察知することが可能になる。コスト、運用効率、そしてセキュリティ。これら三つの要素をバランスよく向上させるITインフラの再構築は、企業の持続的な成長を可能にする。

 本特集では、ITインフラの変革期ともいえる現在の動向や対策を網羅的に解説した資料を用意。自社が直面する課題への解決策を考えるヒントとなるはずだ。