企業が取り組むべきITインフラの再構築

 2020年前半、突如社会に降りかかった新型コロナウイルスの影響により、企業のビジネス活動には様々な制約がもたらされた。これまでの製品開発や顧客接点、パートナー企業との協業や社内プロセスなど、あらゆる場面で従来のやり方が寸断され、企業には、半強制的に従来のやり方を変革することが求められている。

 だが、そのために短期、中期、そして長期の各フェーズでデジタル戦略を見直した結果、過去数年にわたり警鐘がならされてきた「2025年の崖」問題や「働き方改革」に対する取り組み、DX(デジタル・トランスフォーメーション)が一気に加速している。

 では、コロナ禍の後に訪れる「ニューノーマル」の世界に向け、企業はデジタル戦略をどう描けばよいか。クラウドやAI、モバイル、エッジなど、企業ごとに様々な優先領域が考えられるが、それを支えるシステムという点では、クラウド活用の推進、オンプレミスのデータセンターの刷新、そして、それらを連携させるハイブリッドクラウドに向けた最適化が共通してフォーカすべき領域と言えるだろう。

 ここでは、ハイブリッドクラウドの領域で重要な役割を担う2つのベンダーのキーパーソンに、最新のテクノロジー動向、有効活用のための道筋を聞いた。

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