資料の紹介

 鹿児島にあるベンチャー企業、クリティカは、照明や空調、施錠などを自動化するホームオートメーションシステムの開発・改良に取り組んでいる。当初は市販のモジュールや技術を使ってシステムを構築していたが、パーツの入手難などから、基板や筐体を自前で作ることを決断。3Dプリンターで筐体作りに取り掛かるが、ばらつきが大きく仕上がりも粗い。要求品質に仕上げるには時間がかかりすぎる。

 3Dプリンターを諦め、老舗金型業者に相談するが、高品質の鉄製の本金型では、一度のロット数が数千個にもおよび、とても予算に合わない。調べるうちに、小型パーツを数百単位で成形する、アルミ製金型による小ロット生産の存在を知る。

 本資料では、どのようにクリティカが小ロット生産サービスを利用することで、低コストで素早い市場への製品投入を可能にした実例を紹介する。2018年5月、切削での試作を終え、見積もりから4週間ほどで第一世代の樹脂製筐体が完成。コストも製造期間も本金型の半分以下に抑えることができた。2019年5月にはホームオートメーションシステム「CL-SYSTEM」のネット販売を開始することができた。

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