資料の紹介
ソリューション/サービスビジネスへのシフトは多くの製造業で急務となっている。個別受注生産の場合、プロジェクト段階での顧客満足度の向上がキーとなる。課題となるのが顧客との接点だ。これが少ないと顧客とのやり取りが伝言ゲームのようになり、要望の把握や進捗、課題の共有が困難となる。顧客が不安を募らせる原因の多くはここにある。
課題を解決するには、顧客を含むプロジェクト関係者全員が常に正しい状況を把握できるようにする必要がある。実現できれば、プロジェクトの円滑な遂行、個別受注生産プロセス全体のスループットの最大化、顧客ロイヤルティーの向上を見込める。ただ、メールやチャット、Excelファイルの受け渡しなどによる情報の伝達でこれを達成するのは難しい。
本資料では、プロジェクト関係者全員の情報共有・コミュニケーションを可能にするソリューションを紹介する。顧客を起点にプロジェクト管理するシステムを活用し、顧客接点を強化するのだ。こうしたプロジェクトを通じて、顧客ロイヤルティーを向上させる。