資料の紹介

 ひとかたまりの大きな金属部品を造る場合でも、製造方法の制約により、小さいサブパーツに分割して製造し、それらを組み立てなければならないことがある。その場合、組み立て工程に余計な時間や労力が必要になったり、締め具によって重量が増えたり、接合部が弱くなったりするなど、リスクやロスが発生する。

 3Dプリンターを使い、金属を積層することで様々な形状を作り出すアディティブマニュファクチャリングを使えば、従来工法に比べて設計の自由度が飛躍的に高まり、サブパーツに分解して製造する必要がなくなる。その結果、パーツ数を削減でき、工数削減、組み立て作業のミスの予防、接合箇所の減少による軽量化、強度の向上など様々なメリットが期待できる。

 本資料では、金属部品のアディティブマニュファクチャリングについて解説する。自動車の排気装置、熱交換器、衛星高周波フィルターなど具体的な製品に導入した事例を紹介する。例えばチタン製の自動車排気装置では、設計にかかる時間を6週間から6日間に短縮した。また、従来20個のサブパーツから組み立てていた金属部品を単一のパーツで製造でき、生産にかかる合計時間は75%も短縮できたという。

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