資料の紹介

 英Genomics Englandは2018年、同社が参加するゲノム解析プロジェクト「100000 Genomesプロジェクト」の拡大に伴い、モジュール型のオブジェクトストレージシステムを導入。数百ペタバイトにおよぶゲノムデータの保存と保護、アクセスを可能にするデータ基盤を整備した。新型コロナ感染者のゲノム解析にも威力を発揮している。

 それ以前の同社は、ネットワーク接続ストレージ(NAS)システムでゲノムデータを保存していた。だがそのデータ量は21ペタバイトと、ノード拡張の限界近くに達していた。そのため、パフォーマンスが低下するだけでなく、災害時にデータを迅速に復元するための災害復旧計画も立てられずにいた。

 本資料では、「5年間で500万件のゲノム解析」という野心的な目標を掲げて、Genomics Englandが導入したオブジェクトストレージの特徴やシステム構成、導入効果を紹介する。データを3つのデータセンターに分散し、大規模な災害からデータを守ると同時に、自己修復プロセスによりデータの整合性を高めた。1ゲノムあたりのストレージコストは、以前の4分の1にまで削減できたという。

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