資料の紹介

 コロナ禍の影響により金融業界でも在宅勤務が加速した。日本銀行の調査によると、政府の自粛方針発表前では4割弱にすぎなかった在宅勤務・自宅待機が、発表後には97.9%に跳ね上がった。使用する接続方式は多い順に「仮想デスクトップ」「会社PC持ち帰り」「リモートデスクトップ」となっており、独自のレガシーシステムが多いことが理由と推察される。

 万全の体制を整えていても、リモートアクセスに対するセキュリティリスクは避けて通れない。2020年にはテレワークを狙った攻撃が頻発し、ランサムウエアや不正アクセスによるインシデントが増加。金融庁と日本銀行は多要素認証によるセキュリティ向上、最新のセキュリティパッチ適用、職員への教育、迅速なインシデント報告を柱とする注意喚起を行った。

 本動画では、コロナ禍の中で実際に起きた4つのインシデント事例と被害後の対応を解説する。具体的には、ランサムウエア、不正アクセス、フィッシング詐欺といった多様な被害事例と、二要素認証やパスワード厳格化といった再発防止策が紹介されている。約3分という短い動画でありながらも、きちんとしたセキュリティ対策を学べる内容となっている。

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