資料の紹介
数GHzの広大な周波数帯域を使用することで、超高速通信や高精度測位、測距を可能にするUWB(Ultra Wide Band、超広帯域無線通信)。1960年代から軍事用に研究が進められてきたが、2002年に米国で民生利用が許可され、最近では2019年発売のiPhone 11に空間認識機能強化用として搭載されたことで再び脚光を浴びている。
日本でも2019年5月に一部帯域の屋外使用が可能となり、今後、スマートフォンや自動車分野などへの活用が期待されている。米国に本部を置く非営利団体のUWBアライアンスが2020年8月に実施した調査によると、2025年までにUWBを搭載したデバイスは10億台を超え、スマートフォンや関連アクセサリーの80%、車載通信デバイスの11%にUWBが搭載されるようになるという。
本資料では、UWBの最新標準規格IEEE 802.15.4zに基づき、その仕様概要から距離測定方法、RF試験方法などについて解説する。より高精度な測定システムを構築するための具体的な手法も紹介。UWB搭載製品の開発から製造時までをサポートする評価用機器類についての情報も得ることができる。





