資料の紹介

 テレワークの拡大で仮想デスクトップ(VDI)の導入が増えている。VDIとは、セキュリティ確保のため、サーバー上に作り出す仮想的なデスクトップを端末から利用する形態だ。しかし、VDI導入企業を対象にしたある調査によると、導入企業の9割が「課題あり」と回答した。課題の内訳のうち、高い割合を示したのは「コスト」と「パフォーマンス」である。

 VDIは端末やネットワーク機器、サーバー構築などに高額な初期コストを必要とするうえ、高速なネットワークを用意しないとパフォーマンスが低下する。このため、全社導入できる企業は限られる。

 本資料では、通常のPC(FAT PC)を用いてコストを下げつつ、VDIのメリットを継承する“ポストVDI”方式を解説する。この方式の核となるのが「秘密分散技術」である。1つのファイルを2つに分割し、片方をPCの内蔵ストレージに、もう片方をクラウドストレージなどに保存するというやり方だ。万が一、PCからデータが流出しても情報漏洩には結びつかない。全日本空輸(ANA)も、同技術を使った製品を2021年下期から大規模導入しているという。

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