資料の紹介

 日本初のインターネット専業銀行として誕生したPayPay銀行(旧ジャパンネット銀行)。同行にとって、顧客や取引のデータを分析してサービスを改善し、顧客満足度を高めることは重要な取り組みだ。その分析を支えているのがオンプレミスのデータ分析基盤である。

 ところが、データ量の肥大化により十分な性能を確保することが難しくなってきた。そこで、一部の分析処理をクラウド上の「分析データベース」に分離し、負荷を分散することとした。ただし、クラウドに上げるにはデータ中の個人情報をマスキングする必要がある。また、オンプレミスのデータベースも引き続き運用するため、オンプレミスには負荷をかけないという条件も課せられた。

 本資料では、クラウド上に分析データベースを分離・構築したPayPay銀行のプロジェクトを紹介する。特にポイントとなったのは、オンプレミスのデータベースを自動的にマスキングし、クラウドに同期する仕組みを構築したことだ。これにより、膨大なデータを処理できる十分な能力を獲得するとともに、利用者の自由な分析が可能になったという。オンプレミスとクラウドに分散したデータ分析基盤構築の成功事例として、参考にしたい。

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