資料の紹介
DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進やリモートワークの拡充などにより、様々な現場でネットワーク増強が図られている。これは企業だけに限らず、大学など文教の現場も同様だ。そして、安定したオンライン授業を実施する上で欠かせないのが「ネットワーク機器の死活監視」である。
ただし、大学には企業とは異なる課題が存在する。パケットキャプチャー型の監視ツールを使ってネットワーク機器を詳細に管理すると、どの学生がいつ誰とどのような通信を行ったのかというプライバシーまでも監視できてしまう懸念があるのだ。大学と学生の関係は、企業と従業員の関係とは違う。プライバシーへの配慮は必要だ。
本資料では、500台規模の様々なメーカーの異なる世代のネットワーク機器を保有する大学による、ネットワーク統合監視ソフトの導入事例を紹介する。学生・教職員約4000人が利用する大規模ネットワークをかかえる管理部門が課題の解決に至るまでをインタビュー形式で解説。どのように、マルチベンダーのネットワーク機器やサーバーを監視しながら、学生や教員の行動・プライバシーを保護したのか。詳細は、本資料で確認してほしい。