資料の紹介
医療機器メーカーのテルモの米国子会社であるTerumo Americas(テルモ・アメリカ)は、成長著しい市場を担い、生産規模を拡大し続けてきた。その中で、同社は品質管理プロセスの体制を強化する必要に直面した。特に米国食品医薬品局(FDA)の要求事項の順守は複雑な作業であり、レビューには何日もかかるため、製品の市場投入が遅れる原因になっていた。
さらに同社は、ほとんどの不適合品が、製品自体ではなく申請書類の間違いに起因していることに気づいた。製品に問題はなくても、書類にデータ入力ミスなどの人的エラーが発生していたのだ。そこで同社はERP(人、モノ、カネなど企業資産の一元管理)と製造オペレーション管理を統合することで、生産と品質のためのプロセスを合理化し、効率向上と同時に、不適合件数を削減しようと考えた。
本資料では、テルモ・アメリカが企業資産管理と製造オペレーション管理を統合した取り組みについて解説する。従来の紙ベースのプロセスから電子機器履歴簿(eDHR)を使用したペーパーレスへ移行し、生産性を飛躍的に改善したという。さらに、書類作成やデータ入力のミスを削減し、品質プロセスも合理化したとする。





