資料の紹介

 近年のサイバー脅威は、新型コロナやロシアのウクライナ侵攻といった世界情勢を色濃く反映している。ランサムウエアやクライムウエア(金銭や情報の窃取など犯罪に使われるソフトウエア)はもともと、ロシア由来のものが多いといわれるが、ロシアへの経済制裁は、国家による攻撃が増加する要因にもなっており、その標的には日本も含まれる。

 ランサムウエアについては、標的企業を直接狙う代わりに、守りの脆弱な取引先企業を狙うサプライチェーン攻撃も報告されている。脆弱な企業が陥落することにより、その取引先企業群も一気に攻撃可能な状態に陥るため、セキュリティ管理が甘い企業は、取引先に対して加害者の立場になる恐れがあることを肝に銘じる必要がある。

 本資料では、2022年上半期の4大脅威「ランサムウエア」「サプライチェーン攻撃」「国家による攻撃」「クライムウエア」の動向を振り返った後に、それぞれの脅威について、2022年下半期の動きを予測する。2021年に話題を呼んだ「二重脅迫型ランサムウエア攻撃」の被害は今も続いており、日本でも多数の被害が報告されているという。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。