資料の紹介
長年活用してきた独自システムの改修は容易ではない。ドキュメントが存在せず、古いプログラミング言語でツギハギの開発を続けたため分析もままならないことは珍しくない。そんな場合、ERP(統合基幹業務システム)パッケージソフトウエアで刷新するという選択肢は正解だろうか?
金属加工用潤滑油の製造・販売を手掛ける日本工作油は、約30年前にフルスクラッチで開発した独自システムの改修が業務の変化に追いつかなくなり、正確な原価の把握ができなくなっていた。同社はシステムの技術継承の担当者が定年退職を迎えたのを期に、ERPパッケージを活用したシステム刷新を決断する。選定条件は、製造業に強く「標準機能でほとんどの業務に対応できる」という難しいものだった。
本資料は、中小製造業がフルスクラッチのシステムをクラウド上で動作するERPパッケージで刷新した事例をまとめている。金属加工用潤滑油の製造工程は複雑ではなく、組み立て製造業のものに近い。検討した複数のパッケージの業務適合率は必ずしも高くなかったが、約90%と適合率が高いものを選んでいる。パッケージに追加導入し、製造現場にも浸透した便利機能についても解説している。





