資料の紹介
現在の電子回路は、複数の電源電圧を必要とする。マイコン(マイクロコントローラー)の入出力には2.5V、コアには0.9V、センサーには3.3V、USBには5Vを入力するといった具合だ。こうしたシステムの後段に必要な電源を高いエネルギー効率で提供するために、電源電圧を異なる値に変換して出力するスイッチングレギュレーターが数多く使われている。
しかし、スイッチングレギュレーターにも課題がある。スイッチング周波数の異なる様々なスイッチングレギュレーターを1つのシステム内で動作させると、それらの周波数差によるビート周波数が発生し、不具合が起こる。これを軽減するには、個々のスイッチングレギュレーターにクロック信号を入力し、同期させる必要がある。
本資料では、複数のスイッチングレギュレーターの同期に活用できる小型のクロックジェネレーターを紹介する。最大4個のスイッチングレギュレーターに対応し、必要に応じてオプションのスペクトラム拡散周波数変調(SSFM)機能も使用すれば、EMC対策も可能だという。製品紹介サイトへのリンクから、各種関連資料およびツールやリファレンスデザインの情報も入手することもできる。





