資料の紹介
金属製の部品・製品は表面処理を施すことで、手触りを滑らかにしたり見た目を良くしたりして、その価値を高められる。表面処理にはいくつもの種類があり、処理するための手法や処理によって得られる特性もさまざまである。
数多くの表面処理技術の中で、近年普及が進み多くの場面で導入されているのが、PVDコーティングだ。PVDは物理蒸着を意味する略語である。PVDコーティングでは、物理的な成膜手法によって硬くて密着性の高い、金属の薄い皮膜を形成できる。
本資料では、PVDコーティングの手法、特徴、メリットについて解説する。PVDコーティングで形成した金属皮膜には、高い耐摩耗性、高い付着性(はがれにくさ)、高いしゅう動性(滑らかさ)、高い耐熱性、高い耐浸食性という5つの特徴がある。PVDコーティングを施すことによって、金属部品が長持ちするようになり、その部品を使用する製品の長寿命化にもつながる。これにより製品の価値や信頼度の向上、ひいては顧客満足度の向上が期待できるとする。





