資料の紹介

 重大事故の一歩手前まで至った「ヒヤリハット」事案の管理は、製造業にとって重要だ。しかし、ヒヤリハットの報告はなかなかスムーズにいかない。まず、現場対応に追われていると報告までに時間がかかる。その後、関係各所に確認し「はんこリレー」が必要だと、さらに遅くなる。報告書が紙の場合、記入もれなども発生しやすく、知見として活用しにくいのも問題だ。

 例えば、スマートフォンから簡単に報告できる専用アプリケーションがあれば、改善が期待できる。ヒヤリハット発生の瞬間に写真を撮り、まず簡単な内容を共有し、落ち着いてから詳細を追記する。直感的な入力フォームを用意すれば、入力の手間やミスも減らせる。こうしてまとめたデータなら、分析や共有がしやすく、ナレッジデータベースの作成も簡単になる。

 本資料は、ヒヤリハットやトラブルの管理をデジタル化する手段として、Webデータベースやワークフロー機能を使い、ノーコード/ローコードで業務アプリを簡単に作成する方法を解説する。現場の担当者が自らアプリを作成できれば、使い勝手がよく、活用しやすいデータの集まるシステムが構築できるだろう。

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