資料の紹介
低軌道(LEO:Low Earth Orbit)衛星を使った通信が、低遅延・大容量の次世代インターネットの実現手段として注目を集めている。オンラインゲームや産業用/医療用機器のリアルタイム制御など、民生分野でも産業分野でも活用が期待されている。
しかし、低軌道衛星を使った通信には課題もある。地表から500~2000kmの軌道を周回する低軌道衛星は90~110分で地球を一周するため、端末が1つの衛星に接続できる時間は20分程度に限られる。途切れない通信を実現するためには、個々に異なる周波数を持つ複数の衛星との接続を繰り返し行う必要がある。端末側に低軌道衛星通信の専用の高周波IC(RF IC)を搭載して対応することになる。
本資料では、低軌道衛星を使った次世代通信技術の概要と端末開発に必要となる技術について、RF IC部を中心に解説する。





