資料の紹介

 もはやグローバル規模の合言葉となった「持続可能な社会」。世界各国がカーボンニュートラルの実現目標を掲げ、日本でも東証プライム市場の上場企業に気候変動リスク情報開示が義務化された。国連は2020年代を「行動の10年」と位置づけ、企業にも積極的なサステナビリティー施策を求めている。

 20年前、サステナビリティーは「環境への優しさ」を意味する狭義の文脈で用いられたが、現在はもっと幅広い概念となった。現在の企業に必要なのは環境に配慮した循環型サプライチェーンの推進だ。この基本姿勢とともに透明性を確保することが、現代型の持続可能なサプライチェーン構築につながる。

 本資料では、持続可能なサプライチェーンのあり方を解説する。国連グローバルコンパクトが示した4分野(人権、労働、環境、腐敗防止)における10原則を示しながら、サステナブルなサプライチェーンの特徴について言及。具体策としてネットワーク全体の連携、最適なテクノロジーの活用、成功体験の発信などを挙げる。その上で、今こそ行動を起こすべきときだとし、サプライチェーンに関わる企業の決断が「将来の世代にどのような地球を残せるか」に大きく影響するとしている。

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