資料の紹介
平均寿命と健康寿命の間に大きな差があることをご存じだろうか。厚生労働省によると、2019年時点で平均寿命は男性81.41歳、女性87.45歳なのに対して、健康寿命は男性72.68歳、女性75.38歳となっている。男性では10歳近く、女性では10歳以上の差があるのだ。そして、高齢者の3割が不健康な状態にある。
健康寿命を延ばすためには生活習慣病を予防することが重要だ。これは医療費の削減にもつながる。ウエアラブル機器で日々の健康状態をモニタリングすることは、生活習慣病の予防の第一歩となる。現在は個人の健康管理に使われているウエアラブル機器などの生体情報モニタリング技術だが、今後オンライン診療に関する規制が緩和されれば、遠隔医療や個別医療への応用も可能になる。
本資料では、ウエアラブル機器の高機能化や小型化を支える半導体技術について紹介する。脈拍をモニターするウエアラブル機器の開発を例に、バイタルサイン取得技術の原理を解説する。さらに実際の製品開発に向けて、脈拍のほか、心電波形や心拍数、血中酸素飽和度などの計測が可能なハードウエア、ソフトウエア、開発用プラットフォームなどの情報も提供している。





