資料の紹介
堅牢(けんろう)性が高く、バスの競合を効果的に処理できる通信規格CAN(Controller Area Network)。しかし、その性能や堅牢性は、システム内の各部品の性能に左右される。特に、マルチノードシステムによって遠距離の通信を行う場合には、CANトランシーバーの性能が大きな影響を与える。
最近では、旧来のCAN 2.0に加え、より高速大容量なデータ通信が可能なCAN FDも標準化され、システムに合った適切なCANトランシーバー製品を選択することが、ますます重要になってきている。そうした製品選択は、部品の単体評価ではなく、システムレベルのテストを実施することで可能となる。
本資料では、CANトランシーバーIC製品を的確に選定するための評価方法について解説する。実際に製品評価を行った結果などに基づいて、部品選定時のシステムテストの必要性とその検証手法を説明する。データ通信障害の発生を回避し、システムの求める性能を満たす最適なトランシーバー製品を選択できるようになるとしている。





