資料の紹介

 バッテリー・マネジメント・システム(BMS)は、リチウムイオン電池など充電型の2次電池を効率的、かつ、安全に制御するために使われる。バッテリー(電池)の充電状態や温度を監視し、過放電や過充電が発生しないよう適切な制御を行うとともに、電気自動車(EV)に搭載されるシステムであれば、バッテリーに蓄えられたエネルギーを最大限に引き出し、車両の航続距離を確保する役割も担っている。

 BMSは、各セルの電圧監視部、バッテリーパック全体の電圧および電流監視部、スイッチ制御部などで構成される。このうち各セルの電圧監視は、専用のICが担う。このICにも、システムの安全性や信頼性を高めるための様々な技術が搭載されている。

 本資料では、EV向けのセル電圧監視ICについて、自動車メーカーや規制当局から特に要望が多い4つのニーズと、その実現に向けたアナログ半導体メーカーの取り組みを紹介する。(1)バッテリー実効容量の最大化、(2)機能安全に必要となる冗長化、(3)バッテリー常時監視、(4)ソフトウエア開発の工数削減のための技術について解説する。

この先は日経クロステック Active会員の登録が必要です

日経クロステック Activeは、IT/製造/建設各分野にかかわる企業向け製品・サービスについて、選択や導入を支援する情報サイトです。製品・サービス情報、導入事例などのコンテンツを多数掲載しています。初めてご覧になる際には、会員登録(無料)をお願いいたします。