資料の紹介

 近年、インターネットの普及などにより、以前よりも簡単に海外企業などと取引できるようになった。しかし、売買金額がドルなどの外貨で表示されている外貨建て取引の場合、会計帳簿には日本円で記録しなければならないため、為替レートを乗じて「換算」する作業が発生する。

 海外の従業員に現地通貨で給与を支給するのも外貨建て取引に相当する。為替は変動するため、取引日と決済日が異なる場合は為替差損益が発生する。そのため、外貨建て取引の円換算について基本の考え方を確実に理解したうえで、会計処理をすることが重要だ。

 本資料では、外貨建て取引の概要と範囲、円換算のルールと重要なポイントを簡潔にまとめた。さらに、輸出入取引と外貨での給与支給のそれぞれについて、具体例を示して円換算のプロセスを分かりやすく解説する。

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