資料の紹介
電気自動車(EV)の開発に、歴史のある大手企業から新興企業まで、世界中の自動車メーカーがしのぎを削っている。従来のガソリン車には実績のある一定の開発セオリーが存在するが、比較的新しい工業製品である電気自動車にはまだそのような方法論は存在しない。
今後EVの普及が進むと、ユーザーの要求は一層高まるだろう。一般的なユーザーはEVだろうが何だろうが、普通の自動車と同じ性能を求めるからだ。これまでは「EVであること」に価値を見いだし、欠点や問題点も受け入れるユーザーもいたが、そうした顧客は少なくなっていく。EV開発では、セオリーも方法論も手探りのまま、一刻も早くガソリン車の性能をキャッチアップするという難題に立ち向かう必要がある。
本動画では、EV開発を支援するモデルベース・システム・エンジニアリング(MBSE)について解説する。例えば電動ドライブシステムの開発では、モーター、ギア、電力制御など異なる分野の技術を緊密に連携させる必要があるが、MBSEの導入によって、こうした連携が容易になるという。なかなか理解しにくいMBSEだが、その活用について、豊富な図解を用いて詳しく丁寧に説明している。





