資料の紹介

 高速道路などにおける道路工事中に、突然、飛び込んできたクルマに作業員が巻き込まれるという悲惨な交通事故が後を絶たない。人手不足も深刻になる中、声がけや目視だけで事故を防ぐことには限界がある。

 そこで注目されているのが、後方から接近する車両を検知して音と光で注意を促すシステムである。車載対応カメラが撮影する映像を基に、AI(人工知能)が工事現場に接近してきそうな車両だけを捉えて警報を発する。夜間でも、光の動きで接近車両を判別できるという。

 本資料は、後方からの接近車両を検知するシステムの開発ストーリーをつづったものだ。共同開発したPCIソリューションズとパトライトの担当者が、開発の経緯とAI画像処理に使うエッジIoT端末の選定理由を語る。エッジIoT端末は、工事現場のような特殊かつ過酷な環境下でも使える堅牢(けんろう)性や耐久性を備えるだけでなく、調達面でのメリットも決め手になったという。交通事故ゼロを目指すこの取り組みは、既存製品と最新技術を組み合わせる課題解決のアイデアとしても参考になるだろう。

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