資料の紹介

 世界情勢や材料の調達、人材不足など製造業は数々の課題に直面している。改善に向けて多くの企業がDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するなど、デジタル化に投資している。しかし、その投資対効果が期待ほどではなく、ROI(投資利益率)の最大化が課題だという企業も少なくない。

 例えば、最先端の設備を導入して工場を自動化しても、紙ベースのプロセスが残っている現場もある。経営層を対象にしたある調査でも、デジタル化投資によって従業員の生産性が大幅に向上したと回答した人は37%しかいなかった。重要なのは、単にデジタル技術を導入するのではなく、複数のシステムやチームにまたがってデータや知見をつなぎ、人やプロセス、テクノロジーを連携させた自動化だという。

 本資料は、世界の製造業の経営幹部1901人を対象に実施したアンケートの結果をまとめたものである。バリューチェーン全体を強化する上で直面している課題や、成果を上げるためにDXをどう活用しているかなどの状況を詳しくリポートしている。DXに立ち遅れている日本の状況も垣間見える。各社のアプローチや工夫なども分かるので、投資対効果を上げるための参考資料としてほしい。

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