資料の紹介

 センサーなどから取得したアナログ信号をマイコンなどで処理できるようデジタル信号に変換するまでの一連の信号の流れ(シグナルチェーン)において、その精度を確保するには、適切な電源の選択が極めて重要となる。電源電圧に重畳しているノイズ成分がA-Dコンバーターの性能に大きな影響を与えるからだ。

 出力ノイズが小さいリニアレギュレーターを使うという選択肢もあるが、リニアレギュレーターは入力電圧が出力電圧より低い条件でしか使えない、電力の変換効率が低いという課題もある。よって、シグナルチェーンの精度を確保するためには、適切なスイッチング電源を選択する必要があるという結論に行きつく。

 本資料では、高精度なシグナルチェーンの設計に向けて知っておくべき、各種スイッチング電源の特性や設計上の注意点について解説する。シグナルチェーンを構成する電源ツリーの設計手法や構成例、各種スイッチングレギュレーター製品の詳細情報や電源回路設計支援ツールの紹介など、開発時に役立つ具体的な情報も提供する。

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