資料の紹介

 警備・防犯のため監視カメラを設置する施設は増えてきている。学校もその1つだ。国内でも違法薬物使用者や不審者による犯罪が発生しており、生徒を監視するのではなく生徒を守るという意味で、監視カメラの重要性が増している。

 中日美容専門学校では受動喫煙防止策の一環で、空気質センサーと監視カメラを導入した。原則として学校敷地内は禁煙となることや、法律で許される屋外禁煙スペースの設置も困難なことから、敷地内全面禁煙を徹底するのが目的だ。ただし「人権やプライバシーの配慮」も重要であり、それらを保護できる監視システムの選定が大前提だった。

 本資料では、同校が導入したシステムや選定の理由について、校長の久米健市氏へのインタビューを基に紹介する。導入したのは、電子タバコを検知する空気質センサーと、それに連携する監視カメラ、および管理ソフトウエアである。久米氏が評価したのは、性能面の優位性と直感的な操作性、そしてプライバシーへの配慮だった。「カメラやセンサーは人をつるし上げるツールではない」という同校の考え方と一致したという。資料では、プライバシーを保護する仕組みも分かりやすく説明している。

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