資料の紹介
回路の周波数特性を評価する際に、目的とする周波数範囲において周波数をステップで変化させた信号源を生成し、それを入力信号とする方法がよく使われる。しかし、この方法では評価する周波数信号を変えるたびに信号が安定するまで待つ必要があり、評価対象となる周波数ポイントが多くなれば、それだけ測定時間が長くなる。
この解決策として、ホワイトノイズ・ジェネレーターを使う方法がある。ホワイトノイズ・ジェネレーターは、適切な部品を使用することで、周波数特性の評価に適した実用的な信号を生成できる。これを使うことで、広帯域な周波数信号を一度に同じ振幅で生成できるようになり、評価作業の時間短縮が可能になる。
本資料では、回路の周波数特性の評価に適した、実用的で小型かつ安価、バッテリー駆動可能な、ポケットサイズのホワイトノイズ・ジェネレーターを紹介する。この装置は、0.1Hz以下の周波数でも均一なレベルで信号を出力できるものであり、実現方法や作製方法、構成部品、そしてその活用方法などの具体的な情報とともに解説する。





